【第61話】自走式組織(R)をつくるには

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法人組織を持つ企業経営においては、

人的資源のマネジメントは常に経営上の重要課題です。

 

その人材の価値観が多様化し、環境変化も予測できない昨今、

経営を継続し安定成長していくためには、

 

自発的に現場で考え行動できる社員が必要不可欠と言えるでしょう。

 

そう言う意味で、今、

「自走式組織(R)」が多くの企業で求められています。

 

自走式組織(R)とは、

一言で言うと「社長が指示しなくてもビジョンに向かう組織」形態のことです。

 

自走式組織(R)になれば、

今までのような指示命令が不要になる、とイメージしてみましょう。

 

社員の皆さんは、自分事として、仕事に向かい、

日々の業務の中で自発的に「教えあい、育て合う」組織へ変化します。

 

仕事は、「やらされ感」でするのではなく、

「自発的」に創意工夫に取り組んで、

 

顧客に感動してもらうことで、自分自身が感謝され、

やりがいや達成感、充実感を得られるものへ。

 

それをビジョンを同じくした仲間と

信頼関係を深めながら、組織で実行し、

 

相乗効果を高めるのが組織の役割でもあります。

 

さらに、お客様は感謝だけでなく「売上高」で返してくれますから、

給与や賞与として社員に還元することで、社員の家族も豊かになる。

 

つまり、働くほどに物心両面で幸せを感じることができる。

そんな組織形態です。

 

 

自走式組織(R)では時間の経過とともに、

職場で確実に人材が育っていきます。

 

今までは「飴と鞭」を使って、

動かそうとしていたとしても、それが必要なくなります。

 

つまり、人と組織のマネジメント形態が、

 

「管理型マネジメント」

・・・人事権や給料の増減で人をコントロールして、

思う通りに動かすのではなく、

 

「自立型人材」が増えるマネジメントに変化します。

 

人は、概ね、何か不都合なことが起きると、

自分以外の人や環境のせいにし、自己正当化しようとしがちです。

 

・・・これを人間の「依存型姿勢」と呼んでいますが、

 

その一方で「自立型姿勢」とは、

 

「環境のせいにすることなく、自分で考え、行動して、

どんな問題や困難も乗り越えていく」ような姿勢のことです。

 

・・・このような姿勢を持つ人財を「自立型人材」と呼んでいます。

 

この依存型姿勢と自立型姿勢は、

自走式組織(R)を作っていく上でとても重要な概念ですので、

 

また別の機会に詳しく触れていきたいと思います。

 

このような自立型人材が、社内でどんどん増えていくと、

組織マネジメントはどう変化するでしょうか。

 

当然、管理コストは限界まで減らせるようになり、

最も費用効果が高い状態に近づいていくでしょう。

 

何より、法人組織を経営していく上で、

「人と組織」の悩みが大きく解消されていくと言うことですから、

 

経営に与えるメリットは多大なものがあります。

 

そのため、人と組織の教育方針をここに決め、

集中投資していくことをお勧めしています。

 

今、多くの企業経営に

「自走式組織(R)」構築の

メソッドが取り入れられています。

 

 

今後の、このコラムでは

「自走式組織(R)」構築メソッドについても

 

解説をしていこうと思います。

 


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2020年11月04日
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