時代に応じて付加価値を付ける組織

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こんにちは。

 

いま、様々な業界で増税前の特需が話題になっていると思います。しかし、潮が引いた後のことに対してどのくらい今手を打てているでしょうか。本質的にはここを考えなければ経営が存続しない可能性もあります。

 

今は業績はいいが、その対応に追われ、経営の原理原則を外してはいけません。

この原理原則とは、「いい会社・いい担当者に顧客は集まる」という本質です。これを忘れてはダメです。

 

忙しくて、対応がおろそかになっているケースも増えてきます。注文の絶対量は増えているので、いかに効率化するか、いかにチームワークを強化するか、いかにポイントを押さえるかを考え、仕事のやり方を変化させる必要があります。

 

増税後に来る世界、その先の世界を見据えている経営者様は多く、

「時代に応じて、付加価値を付けなければ、生き残れない。」といったメッセージを発信してはいます。

 

しかし、社員さんはそのメッセージをしっかり理解できているのか?どんな付加価値をイメージしているのかを確認しなければなりません。

その付加価値のベースになるものは、「顧客から選ばれる力」です。

 

これは「人間性」や「人間力」(感謝が強い×思いやりがある×礼節など基本的な行動はしっかりできている)と一般的に言われているものがベースにあることが条件で、

そこに、

1・目標達成力が強い(計数管理と先行管理マネジメント・厳しい自己マネジメントにより必要な行動量を確保する)

2・頑張る理由が明確(内発的動機付け・・・外からの刺激ではなく、自分の内面からの動機。使命感や志の高い人)

3・コミュニケーション力(人を信頼する、される力)(相手を知る、自分を知る力)

 

といった要素が掛け合わされ、「顧客から選ばれる力」は強くなっていきます。

 

あなたの会社の社員さんは、「顧客から選ばれる力」のベースがしっかりできているか、考えてみましょう。ここに不安要素があると、顧客から選ばれなくなっていく?かもしれません。

 

 

 

あるご支援先での話。

「今、恩恵を受け、受注もUPしている・・・しかし、10年間では必ず業界全体の受注規模は減ってくる。そういう時代でも生き残れる会社には何が必要なのか?」ということを、会議の中で投げかける機会がありました。

 

「モノを販売するだけでなく、そこに施工機能やメンテナンスの機能を付けていく」「いままで出来なかった技術を習得する」などの意見が上がる中、議論が盛り上がっていく。

 

最後に、「方法はいろいろある。でも一番大切なことは?」という議論に。

 

「営業面においては、人間力をつけてほしい。営業的な技術、知識はついてくる。人間力をつけるためには、長くお客様とお付き合いしていく中で、自分自身成長していこうという風土が必要になる。」と経営幹部の一人が話されました。

 

「一貫して重視していることは、すべての業績の要因は、現場の皆さんがどう考えるのかであり、お客様にいかに信頼されるよう、お客様といかに対峙するか、という点にあります。」・・・と、今以上に人間力を強化してほしいというメッセージを社員さんに伝えられました。

 

これから、試練の時は来るでしょう。

しかし、目指しているのは、売上厳しいときに、かつての顧客から支えられ、乗り越えられる。そんな信頼関係づくりです。どう考えて、どう戦ったかが本質的な組織の力になるのでしょう。いい時も、苦しいときもお客様の為に真剣に、一生懸命に、自分と組織の「頑張る理由」を明確に持ち続け、目標数値を失わず、顧客からの信頼を失わない。・・・その根幹は、「人間力のベース」を高めていくことにあります。

 

人間力のベースとは、即ち「人としての在り方」を徹底してベースに置くことです。このレベルの違いが分かりやすくなる時代です。仕事の技術や知識、内容はもちろん大切ですが、そこにこのような目に見えない価値を見ているか、そこに気持ちが入っているかが大きな特徴になる時代だと感じています。

 

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2014年02月24日
trueteam