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部下に信頼されるリーダーと部下が辞めていくリーダー

2025.01.17

どうも、こんにちは!
はじめ社長です。

今日は人が離れていくリーダー
部下に信頼されるリーダーと部下が辞めていくリーダーの違いについてお話をします。

人やチームを率いようとしてもなぜか上手くいかない
あなたの元から部下が去っていく
こういう経験をした方もいるかもしれません

それは人に信頼されるリーダーと人が辞めていくリーダーのスタイル
そのリーダースタイルを知らないからかもしれません

この動画ではその考え方を身に着けて
人が離れていかないリーダーになる方法をお伝えします。
是非、最後までご覧になって下さい。

メンタリングというスタイルを是非身に着けてください。

メンタリングで大切な3つの要素

この3つの要素を正しく押さえて実行すると人がやる気になります。

見本・信頼・支援
この3つの要素は人に与える影響力の比率が違います。

①見本
見本というのは仕事のやり方の見本ではありません。
生き方・人格的な見本になることです。

②信頼
信頼される上司になりたいとみんな思っています。
しかし、それは結果的な実りにしかすぎません。

部下に信頼されるために大切なことはまずは上司が部下を信頼することです。
まずはコチラから信頼をする。
どのような部下もコチラが信頼しないと信頼されません。
これには覚悟が必要です。

色んな部下がいますからね
そこをどのように信頼するかが深い話になります。

③支援
あらゆる支援をしていくのですが一つだけポイントがあります。
部下が楽になる支援はしない方がいい。

なぜかというと
部下が楽になる支援をするとその時の部下は助かります。

しかし、また困難がやって来た時に部下は上司に依存します。
そうすると部下は上司やリーダーがいないと何もできない人材になってしまいます。
ですから、楽になる支援を極力しない方がよいのです。

どんな支援が大事なのかというと
部下の様子をずっと見ていないと分からないと思います。

全部、壁を乗り越える手伝いをしたら部下は成長しません。
壁を乗り越えるのは部下です。

リーダーは部下が壁を乗り越えるためにやる気になる支援をしないといけません。

部下をよく見て個人ごとに支援を分ける。
こういった細やかなサポートが必要です。

さきほどお伝えした
影響力比率は見本が7割です。

だから、あなた自身が見本にならないとメンタリングが機能しません。
相手が見ているのは自分です。
自分自身の在り方が問われます。

これからの時代は人材育成の失敗がなかなかできません。
多くの企業で採用が難しくなっています。
その中で採用した人材を確実に育てないといけません。
どの企業も至上命題といった過言ではありません。

人材育成を感覚的に自己流でやるのは危険です。
しっかりメンタリングを身に着けて学んで現場で実践していただきたいと思っています。

これを学んでいない企業は管理型マネジメントになることが多いです。
しかも良かれと思ってやってしまっています。

恐怖心を使って人を動かす管理型マネジメントです。
管理型マネジメントによって依存型の部下が育ってしまいます。

部下を操ろうとしてしまいます。
そして思い通りに動くと成長したと勘違いします。

自分が管理型マネジメントになってないか職場を見つめ直してみてください。

やる気にさせることがメンタリングの目的です。
人はやる気で行動が180℃変わります。

やる気があると自分から出来ることを探します。
やる気がないと出来ない言い訳を探します。
出来ないことを他責にする危険な組織になってしまいます。

問題を乗り越えるためにやる気にさせることが大事です。
問題を解決するのは本人です。
上司が問題を解決してはいけないと思って部下と向き合ってください。

人が離れていかないリーダーになるにはというテーマは本当に難しいことだと思います。

メンタリングマネジメント理論を身に着けてトライしてほしいと思います。

僕はコンサルティングの支援の現場で色んな方と一緒に学んでいます。

たまにこんな質問をされます。
「結局、人って変わらないじゃないか」って言われることがあります。

僕はそれを聞いてこう感じます。
「人が変わらないとこの人は信じているんだな」と…

人は変わらないと思ってその人と付き合ったらその人にそれが伝わってしまいます。

この上司は自分に何も期待していない
私もこの上司の言うことを聞く義理はない
私もこの人が嫌いという持ちで接してしまうようになります。

上司も諦めて付き合うと相手も冷めて付き合うようになります。
結果として本当に育たなくなってしまうのです。

一方で今どんなに無茶苦茶な状態な部下であっても
彼の良いところを見ようと努力をして
今はどんな状況でも将来、必ず成長することを信じていると
応援をしている上司の気持ちは部下にも伝わります。

上司の気持ちが伝わると部下が頑張ろうという気持ちになります。
そしたら成長する可能性は残ります。

相手が見ているのは自分であることを忘れないでください。

相手を信じる関わり方をすると良いチームができて
良い会社・組織になって良い地域・社会への関わりが出来て
良い世の中になると本気で想っています。

このような考え方の習慣を身に着けて部下に信頼されるリーダーになってください。

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株式会社トゥルーチームコンサルティング
代表取締役/一般社団法人 自走式組織協会 
代表理事
吉野 創(よしの はじめ)
http://true-team.com/
Eメール:info@true-team.com
住所:東京都新宿区西新宿7-2-5 TH西新宿ビル6階
TEL:03-6869-4522
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