【第54話】企業が人材に求める質とは

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  • 経営者の悩みトップ3

 

中小企業経営者の皆様は、

常に様々な問題に直面しています。

 

 

環境の変化は待った無しです。

 

その環境に対応し、今よりも成長発展させていくために、

経営者は一体どんなことに悩んでいるのでしょうか?

 

 

中小企業庁の「中小企業白書」によると、

 

【事業の維持・拡大を志向する企業の抱える経営課題】

 

1位:求める質の人材がいない

2位:人材の人数が足りない

3位:社内人材の教育・育成

 

 

以上のようになっており、

なんとトップ3が人材関連の課題なのです。

 

「ヒト・モノ・カネ・情報」といった

経営資源を有効活用し、

 

事業成長に繋げることのできる人材は、

やはりどの企業も強く求めているのですね。

 

 

では、その、自社が求めている「優秀な人材」を

いかにして獲得するか?

 

それが悩みの核心です。

 

 

 

  • どんな人材を採りたいのか

 

今、多くの中小企業の経営者様が、

 

「人が取れない、良い人材がこない」

と言って悩まれています。

 

 

・・・しかし、その原因は

企業側にもあるのです。

 

 

それは、なんだと思いますか?

 

 

それは、

「条件面」を打ち出してばかりで、

「価値観」を明確にしていないからです。

 

 

人を採用しようとすれば、

まず、「どんな人材を採用したいか」を

定義しなければなりません。

 

 

何を持って、

(自社にとって)「優秀な人材」なのか?

 

その、定義することをしないで、

条件面で求職者がうちに来てくれる、と考えてしまうと・・・

 

 

・給料がこのくらいで・・・

・休みはこのくらいで・・・

・福利厚生はこういうもので・・・

 

という、条件面を打ち出すことが中心になってしまいます。

 

 

これだと、採用〜
育成、定着に至るまでのプロセスでは

まず失敗します。

 

 

なぜだと思いますか?

 

 

それは、

「条件を前面に出すと、条件目当ての人材が集まる」からです。

 

 

つまり、

「給料が高いから」この会社にしよう

「休みが多いから」この会社にしよう

「福利厚生がいいから」この会社にしよう

 

という人材が集まってくるからです。

 

 

しかし、

そういう人材が、本当に優秀かどうかはわかりません。

 

さらに、面接に対して、

対策をしっかりしてのぞむ時代です。

 

求職者もそれなりの準備をしてきますよ。

 

 

それを、12回の面接で、

見抜こうとすることはそもそもナンセンス。

 

 

結局、採用のミスマッチが起こります。

 

 

一般論で考えても、

漠然とした「優秀な人材」は、

どこも欲しいはずです。

 

 

求職者に有利な市場展開になっていく傾向は

今後続くでしょう。

 

すると、条件面に関して、

目が肥えていくのが普通でしょうし、

企業側も、そのニーズを満たしにくるでしょう。

 

 

「条件面」を重視する人材は

やはり大手を目指す傾向が強くなる。

 

 

中小企業は、そんな大手と同じ土俵で

人材獲得競争をしていてはいけません。

 

 

 

だからこそ、

一番初めに「どんな人材に来て欲しいのか」を決めましょう。

 

そのためには、当然ながら

 

自社の大切にしている「価値観」を

定義することが必要になります。

 

 

それが、どのくらい明確になっているかで、

今後「人が来る・こない」会社の明暗は分かれる、

と考えていくことが大切です。

 

 


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2019年03月10日
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