【第69話】経営のストーリーを浸透させる

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こんにちは。

自走式組織(R)プロデューサーの吉野です。

 

 

 

前回は、経営者と社員の「視点の違い」

を改善する3つの対策

 

1・社員教育(経営やマネジメント・計数での把握、判断ができる最低限の知識)

 

2・今の延長線上の未来ではどうなるか?(対話やミーティングの機会を増やす)

 

3・理念・ビジョンの浸透(なぜ、この事業をやるのか?どんな理想像を目指しているのか?)

 

・・・この3つの対策をお伝えてきました。

 

 

今回は、この最後の

 

3・理念・ビジョンの浸透

 

について、もう少し掘り下げてお伝えします。

 

 

「なぜ、この事業をやるのか?」

「どんな理想像を目指しているのか?」

 

そして、それが、社員の皆さんの

どんな幸せにつながっていくのか、

 

・・・その経営のストーリーを浸透させることが

 

自走式組織(R)にするならば

必ず必要になるのですが、

 

多くの企業で、なかなか簡単には浸透せず、

視点のギャップから問題が起き続けてしまいます。

 

 

つまり、この3つの取り組みを、

経営の取り組みとしてはっきりと方針を出し、

 

組織的に進めることができている企業は

まだ少ないのです。

 

 

・・・ということは、逆にいうと、

 

・社員教育を通じて、社員の視点を高めて、

・感情面からもアプローチして、

・経営的視点からのストーリーへ理解浸透

 

ができれば・・・

 

この状況はとてつもない

成長へのチャンスにもなるのです。

 

 

社員の理解、浸透、自発的なアクション、

につながるよう、この3つの視点を抑えた

 

社内での取り組みを設計し、

チャンスに変えていきましょう。

 

 

特に、この3点の中でも最重要は、

3・理念・ビジョンの浸透をすることです。

 

「理念を実現する、経営のストーリー」の浸透です。

 

ここを経営側が十分認識して進められていますか?

社員は理解しているつもり、となっていませんか?

 

社員が理念を理解していない、

会社の方針に関心が低い、

 

という場合は、

この取り組みが必要なのかもしれません。

 

 

そして、事業の構想、

未来の可能性に関しては、

 

どこまで行っても可能性の話ですから、

 

事業構想に自発的に取り組もう、という

流れが起きなければ前に進むことはありません。

 

やらされ感の社員ばかりでは

事業構想は絵に描いた餅のままです。

 

 

自発的に取り組む。・・・それには、

やはり魅力的な経営のストーリーが必要になる、

 

ということです。

 

事業構想は、その必要性を、

社員が幸せになる経営のストーリーとして理解して、

 

・投資に対するリスクは何か?

・そのリスクを少しでもカバーし、成功するために、何が必要なのか?

 

という視点で社員が自発的に考え、取組むべきものです。

 

そもそも、

計画を実行するのは社員ですから

 

本来当事者なんです。

 

その社員から自発的に

動きが起きているかどうかが大切です。

 

・外部環境や、内部環境の冷静な分析〜把握

・自社のビジネスモデルを把握し、可能性を可視化

・計数分析から、黒字化のシミュレーション

 

例えばこのようなものが社員主体で検討できるように、

教育や勉強会の機会を持つこと。

 

それが社内に仕組みとしてなければ、

すぐに作ることをお勧めします。

 

主には幹部を中心に、事業構想への理解を深め、

 

幹部が育成者となって、社員との対話〜教育、勉強会を企画、

運営する、という仕組みづくりです。

 

意図的に仕組み化していくべきでしょう。

 

 

 

経営者の中には、この

「経営のストーリー」はあります。

 

・・・なぜならば、

いつも考えていることだからですよね。

 

つまり、

 

そのストーリーが伝わる形に

なっていなかったり、

 

伝える努力が不十分、

といった問題をクリアできれば

 

ストーリーが浸透するようになる、

その可能性は十分にある、ということです。

 

 

次回に続きます。

 

 

 

 

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2021年07月20日
trueteam